いよいよネタが切れてきたな。
委託というもの。
当たりだったり、はずれだったり、以下略。
いや、ひとつネタを思い出したもので。
当の本人はすでにいないので、ネタもないですな。これで最後になるでしょう。ちなみに、このシリーズものはこのへんからみてやってください。
さて。
Visual Basicには、「Option Explicit」なる命令が用意されています。なにをするかというと、この行を最初にいれておくことによって、変数宣言を強制することができます。integerでもstringでも何でも、最初に宣言しておかないと実行時(?)にエラーが発生するようになっています。
で、例の外注君となるわけです。VB(正確にはVBA)で固まりながらプログラムを作っていったわけで。当時外部の人間だったわしがプログラムの先頭をひょいと覗くと「Option
Explicit」がない。ちなみにあんなことがあったあと。半ばあることを確信しながら隣の担当者に、
「Option Explicitないよ」
と伝えておきました。担当者も気がついたらしく(当然、その後でやってくれるだろうことも予測
:-) )、「Option Explicit」行を付け加えるように指示しました。
外注「あ、エラーがでました」
(…当たり前だ。変数宣言しないとエラーがでるんだから。)
で、ここから変数宣言を必要なところに埋めていけばいいのですが、どんな変数名を使っているのかさっぱり忘れていたという。「確信した」というのはこのことだったりしますが。で、ちゃんと動くようになるまでどれだけかかったのかは、もはや思い出したくありません。
こんなプログラマがごろごろいる、というか存在しているってのは厄介ですねえ。…ぅぅぅ
;_;
ここで、ある人からいただいた心の叫びを：
skill の一定レベル以下の人間を全員リストラして、あるレベル以上の人間だけにできれば、生産性は倍になるよなぁ…単価はあがるけど、きっと生産性はもっとあがるんじゃないだろうか。
ま、みんな思ってるだろうけど…
※ソフト会社には、開発できない奴の居場所なんてものはないんだから…何であんな奴にもボーナスが出るんだぁ？
合掌。